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中国の株式市場

Point.1
中国の株式市場
中国には上海・深セン・香港の3つの株式市場があります。
上海市場と深セン市場の市場は本土市場と呼ばれていて、
上海市場が開設されたのは1990年12月、
深セン市場が開設されたのはその翌年の1991年であります。
...ヽ(・ω・*)ノ !!...皆さん気が付きましたよね。
本土市場は非常に若い市場と言えるのです。
一方、香港市場は、アジアでもっとも歴史のある株式市場の一つで、1914年に開設されました。
(前身は1891年に発足の香港証券業連盟。)
さてそれぞれの主な特徴ですが、
香港市場は長きに渡って外国企業が香港という場所をアジアの拠点としていることもあり、
国際会計基準に準拠していること、流動性も比較的高いことなどが挙げられます。
一方、本土市場は歴史は浅いですが、
その発展の速度は目覚しいもので深セン市場が開設された91年では、
本土市場全体で上場銘柄がわずか14社、時価総額29億元であったのに対し、
現在では1000社を超える上場銘柄、時価総額約4兆元の巨大市場となったのです。
たった15年で信じられない成長を見せていて、
それと同時に法制度の改革等も急ピッチで進められています。
さてそれではその他にも中国市場の特徴について説明するので、下に注目してみましょう。
市場 上場数 取引通貨 上場企業の特徴
上海市場 A株
757社
人民元 中国人専用の市場です。
中国本土の企業が上場しており、
我々海外投資家は基本的に市場参加できません。
B株
54社
米ドル 外国人も投資可能な市場です。中国人投資家の参加も2001の法制度改革により可能となりましたが、開設当初は外国人投資家限定の市場でした。
深セン市場 A株
487社
人民元 中国人投資家限定の市場です。
どちらかというとマイナーな企業が上場しています。
B株
57社
香港ドル 外国人も投資可能な市場です。
香港市場 H株
83社
香港ドル 中国本土企業の市場となります。
国有企業が多いことで知られています。
レッドチップ
71社
香港企業の市場です。
ハンセン
33社
香港市場に上場している中国企業のうち、ハンセン指数に組み込まれた企業の市場となります。
GEM
180社
ベンチャーの市場で日本で言うところの
マザーズ、ジャスラックに似た市場でIT銘柄が多く
上場しています。
我々が投資可能な市場はどこなのかは理解できましたね。
我々、日本人投資家の主な市場はやはり国際化、法制度の充実から考えても、香港市場となります。
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